東横線 新丸子にあるサケとサカナ、師走の月替わり御膳。

腹黒亭の昼餉

早いもので今年も残すところあと1ヶ月。

東横線新丸子駅近くにある我が家の行きつけ、サケとサカナさんでのランチも

これで12回目ということになる。

さて、その師走のメニューは、

✔︎鱈と大根の白煮 生海苔餡膳

✔︎ローストビーフ バルサミコ醤油膳

とのことだったので、かなり悩んだ末に前者を選択。

ついでにいつもどおりサッポロ赤星ラガービールも。

すぐさま生姜ドレッシングのかかったサラダが登場しそれを瞬殺で完食。

ちょうど瓶ビールがふたりで一本空く頃にメイン料理が着膳。

はぁ、いつ伺ってもこちらのお店の器の柄は素晴らしい。料理と食材が際立つデザイン。

さっそくメインのお皿から手をつけた。

柔らかく煮込まれた旬の魚である鱈、

そして絶妙な噛みごたえ、いわばまさにアルデンテである煮大根がとても美味。

日本の冬ご飯って何て素晴らしいんだろう。そう思わせてくれる逸品たち。

そこに月替わりの『鰆の炊き込みご飯』がベストマッチ。

こうなるとこれをお代わりしないわけがなく、なおかつ今回のメインは『餡掛け』であるがゆえに

鱈や大根を平らげたあとにその残った餡をご飯へとろ〜りと掛けていただいた。

生海苔の風味が炊き込みご飯の違った味の側面を引き出してくれてとても旨い。

おそらくこうなることを予測して作られているのだと思われる。なんと恐るべし。

結果的にこのメニューを選んで大正解。

最後にお出汁がしっかりときいたお味噌汁を平らげて完食。

お会計時に2023年を締めるために夜の部を予約。

年末受け取るお節料理も楽しみだ。美味しゅうございました。

食べログ評価 3.09 (2023/12/17現在)

サケとサカナ居酒屋 / 新丸子駅武蔵小杉駅沼部駅
昼総合点★★★★☆ 4.0

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