武蔵小杉 法政通り、昨年末に閉店した町中華店、天下一の味が復活。

腹黒亭の昼餉

昨年末に惜しまれながら閉店した武蔵小杉の法政通りにあった町中華店 天下一さん。

実はそのお店の2軒隣り、天下一の女将さんのご主人がやられていた洋食屋 M247の跡地で密かに復活していたのだ。

とはいえお店の名前は天下一ではなく 『テンカ』さん。

他の方が書いた記事を見てみると、どうも天下一の料理人だった方が独立されたそう。 それであれば味についてはまったく心配ない。

さっそく平日ランチで訪問。

正午近くになってもお客は2、3人と旧 天下一の賑わいを知っている者からするとやけに静かなランチタイム。すべてワンオペであるがゆえ 大々的に宣伝をしていないからであろう。

店内はM247さん時代そのままの内装。まずはカウンター席へ。

メニューは旧 天下一さんの人気メニューだけに 絞られた展開。テンカ丼やトリテリ焼き定食と迷ったが焼肉チャーハンを選択。これは個人的な天下一さんでの思い出の逸品。

オーダーを告げてからおよそ10分ほどで着皿。

そうそう、これこれ。

パラパラ系のチャーハンの上に甘辛く炒められたお肉が覆い被さっているスタイル。

お肉のタレはまぁまぁの塩味なのだが、チャーハンと一緒に食べることで味がちょうど良くなる。

それでも塩味を感じるのであれば付属のサラダで口の中をリフレッシュしても良い。

そういえば天下一といえば 自家製ドレッシングだったのだが、こちらのはあのレシピを引き継いでいるのだろうか。

そう思いつつ、それを聞く勇気もなく食べ進めていった。はぁぁっ、とても懐かしい味で美味い。

ふと手際よく店内を回しておられた女将さんを思い出した。お元気になさってるのだろうか。

それも聞く勇気がなく締めにワンタンスープを飲んで完食。

次回は天下一名物だった トリテリ焼き定食にしよう。ご馳走さまでした。

食べログ評価 まだ無し(2023/9/18現在)

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